会長コラム 「60年の治療日記」Chairman Column

会長コラム 「60年の治療日記」

会長コラム ほねつぎボランティア日記 (第1部)

今から60数年前の事、外科も整形外科も無く住道駅の当院と大阪で最初に引かれた鉄道片町線(現 学研都市線) 放出駅にあった柔道の道場に接骨院を開院していた治療院との2院で骨折、脱臼、捻挫、打撲などのケガの手当てを行っていました。

「鉄棒から転落した」「市場で転んだ」「子供が自転車の後輪に巻き込まれた」などいろいろな理由でケガをされた方が戸板に乗せられたりリヤカーの荷物台に乗せられて昼夜を問わず連れて来られたりしていました。その中でも子供さんの肘内障と呼ばれる肘関節の脱臼は多くありました。中には子供同士がおもちゃの奪い合いで手を引っ張られ肘が抜けたなど、一晩で二度も脱臼する子供や、右手首を骨折、左肘を脱臼し両方の手を首から吊り固定して帰っていく子もいました。

 

現在は国民皆保険制度により保険に全員入っているのが当たり前になっていますが、その当時、健康保険は官公庁(公務員)に勤めている家庭の子には適応されていたのですが一般家庭の子は無かったのです。そんな状態なので治療代金もほんの少し頂くだけで、その金額すら払えない人には無理矢理取り立てるようなことはせず払える時に払ってもらうというようなことをしていました。

 

夜間に来る急患も多く一夜に2~3人が来院されることは日常茶飯事でした。当時は固定を副木と言われる木製の薄い板を使っていました。湿布は家で練り合わせた物を使い、薄い布にヘラで伸ばして油紙を添えて包帯をして自宅へ帰すのです。翌日まで包帯はつけてもらっていたので当然毎日通院してもらっていました。夜、診療が終了してから湿布を練り明日使用する分を作るのです。また包帯もバケツに2杯分は毎日洗濯し、乾かし包帯巻き器で巻いて準備しておきます。朝8時から夜9時まで13時間勤務の毎日でした。

 

そんな忙しい日々の中、大阪万国博覧会開催の1年前に博覧会協会から外国人の観光客を受け入れる民泊申請をするように要請があったのでした。

続きは第2部でお話していきます。楽しみにお待ちください。

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