会長コラム 「60年の治療日記」Chairman Column

会長コラム 「60年の治療日記」

会長コラム 自律神経失調症

今回は以前日刊工業新聞に掲載していた自律神経失調症の記事を紹介しようと思います。いつも体のどこかに異常を感じ「健康に不安がある」と思っている人は多い。

 しかし、病院での診断は「異常なし」ということで、どこか割り切れぬ思いをしている。半健康状態の方が多くなっている。

 これは自律神経失調症の主症状であり、その病気の原因は人間関係や社会環境からくる心労、悩み、怒りなどのストレスが重なり、精神的疲労から起こる。

 これは大脳が疲れて起こるものである。大脳の古皮質は本能の領域である。この領域は自律神経と深い関りを持っている。逆に新皮質は知性、理性、情操といった高尚な精神を持っている。この新皮質が古皮質の本能的な生き方を抑圧して人間らしく生きようという働きをしているのである。しかし、この抑圧が強すぎると、内臓や体のいろいろな器官を支配している自律神経を狂わせてしまうのです。

 つまり、交感神経と副交感神経のバランスを崩してしまうのである。それぞれの神経の働きは相反する機能を持っていると言える。

 例えば、怒ったり悲しんだりすると、交感神経が興奮し、瞳は大きく開き、心拍数は増え、血圧が上昇する。そして胃腸や内臓の血流が減り、胃腸運動は減少する。

 これに対し、副交感神経は交感神経で費やされたエネルギーを回復させる働きをしている。瞳の拡大は修復され、心拍数は減り、血圧は下がり、胃腸、内臓の血流の増加を図り、正常な体の働きに戻す作用を持っている。こうした自律神経の働きが理解できると半健康体の原因も分かる。自律神経失調症になりやすい人は心の抵抗力の弱い人に多いといえる。

では、この厄介な病をどうしたら治せるのだろう。

 早くいえば、交感神経と副交感神経のアンバランス状態を正常に戻してやれば自然に治る理屈である。ところが、なかなかアンバランスの状態を修復するのは難しい。

 東洋医学中でも鍼灸治療は心の病にも絶大な効果を上げている。

現在でも同じような症状で体調を崩されることは多く当院にも多数の患者さんがお見えになっています。多くの方は当院で鍼治療を受けることにより症状の改善が見られました。

今の夏から秋に変わる時期は自律神経も崩れやすくなっています。冬に向けてお体の状態を整えてみてはいかがでしょうか。お体に違和感が出ておられる皆さん是非一度当院にお越しください。しっかりと治療させていただきます。

 

日刊工業新聞 9月4日掲載分より抜粋

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