リセプター療法(大阪本院のプログラムです)
リセプター療法とは、新脳針と併用して脳の運動区、感覚区に作用し、生後間もない赤ちゃんから高齢者の方まで筋力アップ、バランス保持能力の向上を目指す療法です。
いろいろな運動器具を取り入れて、楽しみながら体を動かしていくことにより、脳からの指令を筋肉や関節などの受容器(リセプター)に運動指令を送りこみ、手足・体幹の協調運動や、姿勢や動作のバランスなど日常での正しい運動学習へと導いていきます。
特に大人の方へはパーキンソン病、脊髄小脳変性症、ジストニアなど、子供では脳室白質軟化症(PVL)や低酸素脳症脳性などのマヒの症状をお持ちのお子様には感覚統合療法や運動療法として有効です。
脳神経の活性化を促す新脳針と併用して行う事で、より効果的な症状の改善・成長の発達を促します。