お知らせ
お知らせ 2014 日本パラ陸上連盟 車いすブロック強化合宿 トレーナー帯同
お盆の帰省ラッシュの真っただ中、各地より総勢34名選手、役員12名が北海道深川に集まりました。
選手はジュニアのユース世代からベテランの強化指定選手まで、幅広く集結しユース世代の選手にとってはとても刺激になったと思います。
真夏にも関わらず、気温は涼しく30度以下であり快適に練習をすることができました。
合宿前半には競技場の練習以外に夜のミーティングで選手の競技力向上に向けたレクチャーも企画されてたので、予定の変更はレクチャーに…
コーチからは
「ピリオダイゼーション」や「テーパリング」について話され、
トレーナーからは
「トレーナーに頼らないセルフコンディショニング」などについて話しました。
※(室内で競技力向上に向けての講習会風景:私も外傷やコンディショニングについて話しました)
トレーナー帯同…
トレーナー配置として
前半、私、前田…後半 後藤トレーナー、武田トレーナーが対応しました。
競技場では持ち込んだベッド2台の内ベッド1台とトレーナーキッド、クーラーボックスを毎回運び選手のケアに対応した。またT51の選手にとって、深川市のご厚意で競技上に設置いただいた冷蔵庫や扇風機を活用し、冷えた霧吹きや風による体温調整に役立てられたと思います。
ホテルでは、レストラン会場の片隅にベッドを2台とキッド置き場のテーブル2台を設置、お昼休みと夜ミーティング後に約2時間のケアにあたりました。
またホテルのご厚意でトレーナーブースの設置をはじめ、氷の提供、タオルの貸出もいただき効率よくトレーナー活動ができました。
選手スタッフの協力のもと、円滑なトレーナー活動ができたことと、後援いただいた深川市の役員様はじめ、ホテルのスタッフの皆様に感謝いたします。
合宿の締めは、旭川空港内(旭風ラーメンのカニラーメン)
院長 前田為康
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