小児はり(刺さないはり)Treatment

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小児はりとは

小児はりは、生後3か月(5㎏未満)の赤ちゃんから小学校6年生くらいまでのお子様を対象とした接触するだけの鍼(刺さないはり)です。子どもは大人と違って、皮膚が薄く感覚も敏感です。
特殊な器具を使って皮膚を刺激することにより、神経の高ぶりを抑え内臓の働きや心身のバランスを整え、発育を促進します。
特に生後まもない5㎏に満たない赤ちゃんは小児はり(刺さないはり)のみで施術いたします。
約10分~15分の短い時間の治療で効果が期待できます。

夜泣き・かん虫・食欲不振の原因は

お子様は神経や皮膚粘膜が未発達なため、外からの様々な刺激に対して思うように対応できないことや、脳の発達が著しいのに身体が思うように動かないことで、イライラして自律神経のバランスを崩しやすいのです。
逆に言うと、夜泣き・かん虫の出やすいお子様は、感受性の豊かなお子様とも言えます。かん虫は小さなお子様特有の症状で、身体の発育と心の発育のアンバランスから起きる小児神経症のことを言います。

~小児はりの適応となる症状~

夜泣き・かん虫・食欲不振・言葉遅れ・喘息・気管支炎・キーキー声(奇声)
目、鼻、口、耳、喉の症状
おねしょ・かぜひき・チック症・どもり(吃音)・便秘・下痢…など
★その他、特に症状がなくても、健康増進・健康管理としても、お子様の健やかな成長のお役に立ちます。

通院について

症状の出ている場合は続けて施術をしていきます。症状の改善が見られたら、感覚をあけます。
健康管理には、毎月決まった時期での3~5日間の連続施術をお勧めします。

当院の小児はりについて

初代院長の前田喜代松の時代には、抗生物質もなく、小児はりで様々な小児疾患を施術して地域のお子様の成長のお役に立っていました。
小児鍼の器具には実に色々な種類がありますが、そのなかでも、「もぐら手はり」は、当院独自の施術器具で、とても気持ちの良い刺激です。

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大人の主な対応症状
ジストニア(痙性斜頸・書痙・フォーカルジストニア・発声障がい・チック) /不随運動症状/
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子供の主な対応症状
脳室周囲白質軟化症(PVL)/小児麻痺/急性脳症/発達障がい(自閉症(ASD)・学習障がい(LD)・多動症(ADHD)・言葉おくれ・コミュニケーション障がい/てんかん/小児ぜんそく・アレルギー/チック症(どもり・吃音)/不眠/起立性調整障がい/皮膚疾患(アトピー・にきび・肌荒れ)/虚弱体質/疳虫(かんむし)/夜泣き・奇声・イライラ/かみつき
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