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スタッフブログ リオデジャネイロパラリンピック:陸上日本代表候補合宿にトレーナーとして参加してきました。
日本パラ陸連:リオデジャネイロパラリンピック
日本代表候補合宿にトレーナーとして参加してきました。
和 歌山県の田辺市スポーツパーク陸上競技場での合宿は14日から18日で開催。
そして、9月に開催されるリオデジャネイロパラリンピックの陸上競技日本代表候補の強化合宿が報道陣に公開されました。
2日目の歓迎セレモ二ーでは和歌山県知事や田辺市長をはじめ、地元の体育協会、教育委員会の関係者も出席されました。
また田辺市の明洋中学校の生徒24人を招いた交流行事もあり、生徒たちは合宿参加選手の練習風景や競技用車いすなどを見学されました。
「田辺スポーツパーク」が今年の3月、スポーツ庁が定めるパラリンピック陸上競技の強化拠点「ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設」に指定され、日本代表候補選手が合宿をするのは今回が初めてです。
スポーツ庁は今年2月、陸上のほか、車いすテニスやトライアスロンなどのパラリンピック競技の競技別強化拠点施設を公募、同3月、スポーツパークを含め全国で6施設を選定しいたしました。
東京オリンピック・パラリンピックのポスターが、ガラス越しにとても綺麗です。
トップ選手を支えるため、施設を運営する田辺市は県立医大の「みらい医療推進センター」(和歌山市)と提携。合宿中、センターから職員を派遣し、選手の心拍数や筋肉の疲労度のデータを取り、練習強度やコンディション管理に役立てるほか、プレー中のフォームのビデオ撮影などのサポート態勢も整えられるとの事です。
◆ナショナルトレーニングセンターとは・・・
五輪やパラリンピック、世界選手権に出場する国内トップ選手の強化施設で、東京都北区に中核拠点がある。同施設だけで対応できない屋外競技や水上競技について、スポーツ庁が全国の既存施設を「競技別強化拠点施設」として指定しています。
指定を受けるとトップ選手が優先的に施設を利用できるほか、タイム計測や映像分析などに用いる最新鋭の設備を助成金で購入できる国が指定した施設なのです。
まるでコンサートホールの様なロビーで、室内からグランドが全望出来ます。
トレーナールームは競技場すぐサイドに設置
パラスポーツ・プロカメラマンの越智さまより提供いただきました。
樋口政幸選手のコンディショニング風景
和歌山県 田辺市 の皆様 ありがとうございました。
リオへ向けての合宿は続きます。
リオデジャネイロパラリンピックでは多くのメダルが取れますよう仁、
皆様の応援、宜しくお願い致します。
院長
前田為康
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