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スタッフブログ 「健康茶」/みかんの皮編
たまには甘いものではない温かいものが飲みたくなる東京銀座の倉科です。
そば茶、緑茶、紅茶…などなどいろいろなお茶がありますが、最近は当院でも販売している「健康茶」を飲んでいます!
銀座院の入口に置いてある、オレンジ色のパッケージでご存知の方も多いと思います。
ハト麦、ハブ茶、ほうじ茶、みかんの皮、柿の葉、シソ葉、クコ葉をブレンドした香ばしい味わいの飲みやすいお茶となっています。
今回は、その中の一つ「みかんの皮」についてお話ししたいと思います。
「みかんの皮」と聞きますと、びっくりするかもしれませんが、「陳皮」は聞き覚えがあるかと思います。
「古い皮」という意味のあるのですが、天日干ししたみかんの皮のことです。
甘く、さわやかな香りが身体の中の「気」を巡らせてくれる働きがあります。
その香りが気分をリフレッシュしてくれたり、胃腸の働きを助けてくれる効果もあります。
料理に使えば胃を刺激して、食欲を増進する効果がありますが、加熱し過ぎると香りが飛んでしまって効果が減ってしまうので注意が必要です。
今の時期、おこたつでみかんが美味しいですが、皮にもこんなに嬉しい効果があります。
「みかんの皮(陳皮)」を使っての料理は難しいとは思いますが、こうやってお茶として取るのは手軽で良いかもしれませんね。
ご興味がありましたら、ぜひ「健康茶」を飲んでみてください。
機会がありましたら、健康茶に入っている他のものについてもお話しさせて頂きますね。
東京分院 銀座針灸院
鍼灸師 倉科
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