脳室周囲白質軟化症(PVL)
脳室周囲白質軟化症(PVL) PVL(1歳・男の子)
患者様より、治療のご感想をいただきました。
脳室周囲白質軟化症(PVL)による下肢の痙縮、特に股関節が硬く開きが悪い状態があり治療を開始しました。
週1回施術を受け、10回を過ぎたあたりから、股関節がかなり開くようになったことで座位も安定してきました。
訪問リハビリの担当理学療法士の方も鍼治療の後は筋の柔軟さが違い、柔らかい状態でリハビリをすると運動機能獲得するのにとてもやりやすいとおっしゃっていました。
1歳6か月の現在、四つ這い、つかまって膝立ちが出来るようになり、続けることで発達の助けになっていると感じます。
スタッフの方も毎回、状態を問診し身体の動きを確認して施術部位を調整するなど、きめ細かい配慮をして下さりありがたく思っています。