スタッフブログ
スタッフブログ 【筋萎縮・筋力の低下などの筋原性疾患でお悩みの方へ。】
筋の萎縮症状で来院中のKさんをご紹介いたします。
【来院前の状況・初期症状】
原因不明の症状により四肢および体幹部の筋肉が著しく衰弱し、一時は自力で立ち上がることができない状態まで進行。
当院来院時には立ち上がりや平地での自力歩行機能はある程度維持されていたものの、下肢筋力の著しい低下によりすり足やつまづきが頻発し、1日の活動量は目標歩数2,500歩程度にとどまっていました。
また、上肢帯においても三角筋の萎縮に伴い外転可動域が30°未満に著しく制限され、伏臥位への体勢移行困難、片手でコップを持ち上げて水を飲むことが困難(反対側の手で支えなければ保持できない)、腕を伸ばしてジャケットを羽織ることができないなど、四肢の筋出力低下に伴う重度の動作制限が確認されました。
【施術アプローチと見立て(専門的根拠)】
関節の拘縮や筋緊張ではなく、萎縮による絶対的な筋力・筋出力不足と、中枢(脳・脊髄)から筋肉への運動指令ネットワーク伝達の減衰が歩行障害および上肢動作制限の主因と判断。
頭部への鍼通電(新脳針)によって中枢神経系を賦活させるとともに、四肢の萎縮部位への刺激および神経回路の再構築を促すリセプター療法を併用し、中枢神経と末梢筋組織の連動性向上と運動パターンの再学習を図るアプローチを選択しました。
【治療経過(マイルストーン)】
初診(2024年3月)〜3日間(集中導入期):
初期の集中的なアプローチを目的に3日間連続で通院。各種プログラムを実施し、K様のお身体の状態に合わせた個別施術プランを決定。初診時の歩行活動量は1日2,500歩程度。
初診以降〜継続期:
週1回の通院ペースへ移行。新脳針治療と神経回路の再構築を促すリセプター療法を主軸とし、筋肉の過負荷や運動痛がみられたタイミングでは指頭感覚法を併用して関節運動の軌道を調整。
通院3ヶ月目:
下肢への継続的な介入により、下腿筋肉の充実(筋容積の維持・増加傾向)を触診および視診にて確認。立ち上がり動作時の支持性が向上。
初診から半年後:
下肢筋力の向上に伴い歩行時の推進力と安定性が向上。日常の目標歩数が2,500歩から4,000歩へと拡大し、歩行時のつまづき頻度が減少。
今年の2月:
三角筋稼働域の拡大により上肢外転角度が向上。歩行機能も順調に推移し、目標歩数6,000歩に到達。
直近1ヶ月〜現在:
下肢筋力・歩行持久力がさらに向上し、日によっては1日に10,000歩まで歩行距離を伸ばせる日が増加。
【現在の状況】
下肢筋容積の増加および運動協調性の定着により、すり足やつまづきのリスクが著しく軽減し、安定して高活動量の歩行(日によって10,000歩達成)が可能な状態を維持しています。
一方、上肢機能については三角筋の稼働範囲が拡大したものの、片手での飲水動作には依然として反対側の手の補助を要し、ジャケットの着脱においても腕を後ろへ回して羽織るような標準的な着方は困難で、体を傾けて袖を通すなど動作制限が残存しています。
現在は歩行機能の長期維持および上肢動作のさらなる改善、筋力低下の進行予防を目的に、週1回のペースでリセプター療法を中心とした定期メンテナンスを継続しています。
実際に行ったリセプター療法や動作改善法の様子は下記のリンクにてご覧いただけます
≫≫【Kさんのリセプター療法風景】
≫≫【Kさんの動作改善法風景】
◆診察時に確認された客観的変化
筋力低下に伴う歩行の不安定も軽減され、しっかりとご自身の足で歩かれている印象を受けます。
また、萎縮した三角筋の状態に関しても上肢の挙上域の向上し運動療法の選択肢にも幅が出てきました。
これからも症状改善に向けて全力でアプローチをさせて頂きます。
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
📞お問い合わせは【コチラから】
LINEは【コチラから】※ご予約の際にも是非!
📜患者様の声は【コチラから】
👄Googleの口コミは【コチラから】
当院のInstagramは【コチラから】
東京 銀座鍼灸院
鍼灸師 川本
[ ]


















