ローランドてんかん・高校3年生 女性(先週、病院で検査したところ脳波のスパイク波が消失していました)
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養老渓谷トレッキング
院長 前田です。いよいよ秋が深まってきましたが、皆さんお元気でしょうか?
私は休みの日には、なるべく都会を離れアスファルトのない、自然の場所へ行こうと心がけています。
この日は10月14日祝日(スポーツの日・鉄道の日)…やはり、スポーツと鉄道という事で、鉄道を使い日帰りで千葉県内房総の養老渓谷へトレッキングに行ってきました。
東京6時 → 養老渓谷駅(am8時半出発)→出世観音→二重建トンネル→弘文洞跡→粟又の滝(養老の滝)→万代の滝→ごりやく湯♨️→山の駅(養老渓谷喜楽里)→養老渓谷駅( 15時到着)→東京17時半
五井駅からは小湊鐵道で養老渓谷駅に到着…
とてもローカル線で、まるで昭和時代 (私の幼い頃)がそのまま残っている箇所がたくさんありました。
養老渓谷駅はとても懐かしさを感じる駅舎です。
(小湊鐡道は鉄道ファンにはとても人気の鉄道会社です)
いよいよトレッキングスタート
⇩
令和元年の台風15号…6年前の台風の影響で、養老渓谷観光協会がおすすめする、
山のトレッキングルートは未だ広範囲で壊滅し、その後の修復が追いついていない状況でした。
(二重建トンネル)
それでも豊かな自然は残されていて、代表とされるパワースポットは足元悪いなか滝めぐりなどきました。
養老川のせせらぎを感じながらのトレッキング…
歩行に不便な場所もありましたが、天候もよく、自然界に入ると
脳は活性化し心が弾んできます(^^)/
パワースポットの移動は小湊鐡道会社のバスで…
渓流と滝の付近にはマイナスイオンがたっぷり、
深呼吸して「マイナスイオン」を感じてください…と看板が設置されていました。
温泉にも入り、これから東京へ戻ります。
帰りの車窓からの夕陽がとても鮮やかで、
明日からの仕事に向けてエネルギーを充電できた気持ちになりました。
今日の日に感謝し、明日から元気いっぱい銀座鍼灸院の診療、頑張ります!
院長 前田為康
読書の秋 “原典にあたる”
10月のキャンペーン「平日限定:初診料無料」やってます!
治療を迷われている方はお見逃しなく!
詳しくは“お知らせ”をご覧くださいね。
さて、話は変わって題名にあります “原典にあたる” ですが、
いきなりどうしたのかと言いますと、
つい最近、大きな(重い?)買い物をしてしまったのです!
といっても中古品でしたので、手ごろな価格でしたが・・・
それは『大漢和辞典』
新品を買いますと、全セットで26万円超!!
それを中古で、送料込みの1万円程で購入できたのです。
辞書は内容が変わるものではないので、十分です。
私たち、鍼灸師にとっての本当の教科書は
漢文で書かれた書物なのです(T_T)
それを読むのに辞書を引く・・・と言うわけです。
今は教科書も現代語訳で出ていますので、
漢文を読む必要がないのかもしれませんね。
でも、どうしてでしょう。
辞書を買ってしまいました・・・
恩師は皆、口をそろえて「原典にあたれ」と言います。
猛暑も落ち着き、積ん読(つんどく)だった古書たちを、
「味読(みどく)」する、読書の秋としたいところでございますと
思っているアライなのでした・・・
(漢文への抵抗感が否めない(T_T))
季節の変わり目、体調をくずされませんように。
お身体のメンテナンスには、はり・きゅうがオススメです。
人の価値とは
10月に入りましてだいぶ涼しくなりました。
秋は食欲の秋!
夏の暑さで冷たいものを食べたり飲んだりして疲れた胃腸を鍼灸施術で整えて、食欲の秋を堪能しましょう。
先日私の大好きなお菓子を買ってきました。
叶匠寿庵の「御八つ」というさつまいものお菓子です。
表面のシナモンの香りがなんとも美味しい芋餡のお菓子です。
10月限定の販売で、毎年この時期を楽しみにしているお菓子です。
叶匠寿庵は松屋デパートに入っていますので、治療の帰りに是非買って食べてみてください。
今回のコラムは「人の価値とは」と少し難しい言葉かもしれません。
ですが、世の中にこのような考え方の方が増えたらもっと良い世の中になるのではと思います。
私自身、そんな価値のある人として恥ずかしくない生き方をしていきたいと日々思っています。
どうぞお読みください。
https://maeda-shinkyu.com/kyoko/%e4%ba%ba%e3%81%ae%e4%be%a1%e5%80%a4%e3%81%a8%e3%81%af/
前田京子
【診療日誌】脳室周囲白質軟化症(PVL)
1歳すぎに当院を受診。
生後間も無く脳室周囲白質軟化症(PVL)と診断。
下肢の緊張や座位が安定せず、便秘がつづいていました。
週一回の通院と大阪本院宿泊治療を経て、日々出来ることが増えています。
詳しくはこちらをご覧ください↓↓
東京分院 銀座針灸院
鍼灸師 山田
10月キャンペーンのご案内
【2024年9月】全国からお問い合わせ、ご来院がありました。
9月に全国各地(岡山、愛知、千葉)から
銀座針灸院にお問い合わせ、ご来院いただいた方々のご紹介です。
*症状
PVL
チック
てんかん
うつ
肩こり・腰痛
美容鍼
お困りごとなどございましたらお気軽にご相談ください。
お問い合わせはお電話、ネット、LINEからお待ちしております。
東京分院 銀座針灸院
【診療日誌】痙攣性発声障がい(ジストニア)・50歳代女性
こんにちは、院長の前田です。
10月に入り、少し気温も低くなり、
朝晩は冷える日が増えてきましたね。
夏が終わり、猛暑だった夏の疲れが出やしこの季節替わりで発生しやすい症状の一つとして、『痙攣性発声障がい』があります。
発声障がいについて、日々の診療日誌をまとめてみました。
この女性は職場の人間関係のストレスが多く、家庭的にも大変忙しく、
日常生活も乱れ、ストレスの蓄積でうつ傾向にもなってきた患者様です。
ストレスを感じると…自律神経のバランスが崩れ→ホルモンの分泌が変化→精神不安定→気が短くなる→神経伝達が滞る→血管が委縮する→筋緊張→活力減退→声が小さくなる
などなど、身体とって大変不利益な状態となり、健康を阻害するリスクが高まります。
この患者様の診療経過としては以下の通り
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【発声障がい症例…ジストニア】
強いストレスにより、声がでにくい、声がふるえる、喉が息苦しい、声を出そうとすると緊張でつまるといった症状。
ひどい頚や肩の凝りもある。
病院ではジストニアの一つである「痙攣性発声障害」と診断される
新脳針+指頭感覚法(喉のリンパオイルマッサージ)
施術を受けた後は比較的、いつもより発声障がいの症状が軽くなる感じがある。
当初…置鍼中も少し身体も緊張しリラックスできない状態でしたが、
今ではリラックスし表情も明るくなってきました。
5回目頃…声の出すきっかけが再確認できるようになってきた。
10回目頃…毎日とは言えないが、スムーズに声が出る日が増えてきた。
20回目頃…以前よりさらに違和感なく声が出るように、安定する日が増えてきた。
現在も週に1回、2週間に1回、月に2回と徐々にペースを広げています。
現在半年を経過してきました。
発声障がい症例はこちら
⇓
https://ginza-shinkyu.com/voice/%e7%97%99%e6%80%a7%e7%99%ba%e5%a3%b0%e9%9a%9c%e3%81%8c%e3%81%84/
この施術内容とペースで発声障がいの状態がもっとラクになるよう施術を一緒に
進めましょう。
院長・前田為康