小児針灸治療
当院には、小児患者様が日本全国から通院されています。
私達はさまざまな病を抱える多くの子供たちを診てきました、その多くの子供たちは障がいがあったとしても日々成長しています、しかし中には自らの神経細胞を破壊し後退変性へと逆の方向へ進む子供もいます。
私達はこのような後退変性する子供たちから成長する子供たちまで、心と身体の状態をよく観察し、「新脳針」療法で一人ひとり少しでも使える機能、残された能力を引き出すことを考え難病に向き合っています。
また、精神的な障がいでは時代の変化に伴いスマホやタブレットなどから離れられなくなるスマホ依存症、パニック症状、チック症状などで生活習慣に関わる自律神経のバランスが乱れから、イライラし情緒不安定なお子様も多くみられるようになってきています。
現代医学では薬の処方が主流となり神経を安定させることを目的に処方されることが多く、その副作用で新たな症状が発症しているケースが多くみられます。またコンビニ食などの摂取により食品添加物が体内に蓄積されることで、身体にさまざまな悪影響を及ぼしている事も考えています。
そして、こうした状況は子供から大人になってからの生活にも大きく影響します。
『新脳針』療法は、頭皮のツボへの鍼通電刺激が脳波を介して脳全体に伝わり、確率共振反応から神経ネットワークを広げ、脳を活性化させるのです。そして“脳の代償作用”によって障がいを受けている部分の発達を促す事を目指しています。 下記にお子様の適応疾患の一例をあげていますが、早い段階で生活を見直すことにより、早期改善につながり、強い心と身体を作る事にもなります。
私達はこのような子供たちを全力でサポートしてまいります。
一緒に頑張りましょう!
このような症状でお悩みの方、ぜひご相談ください。
- 首が座らない、お座りできない、歩けない
- 足の緊張が強い、足がクロスになる
- つま先立ちになる
- 2~3歳になっても言葉が出ない
- 食事(ミルクを飲む)のとき、むせたり吐いたりしてしまう
- 食欲がない
- イライラしがちでよく怒る、キレる
- 目をパチパチさせる、鼻を鳴らしたり、首を曲げるなどのチック症状
- 言葉がどもったり、話すときに顔をしかめる、足を叩く、舌を出すなどする
- お友達とコミュニケーションがうまくとれない
- 朝起きられない、学校に行きたがらない
- 頭ががよく痛くなる
- お腹がよく痛くなる
- 夜遅くまで起きている、寝つきが悪い
- なかなか寝付かない、夜泣きがひどい
- 便が3日以上出ない日が続く
- おねしょが頻繁で気になる
- 奇声を発したりする
診療の流れ
STEP.01問診
お子様の状態を詳しくお聞きして、施術方針を立てます。
STEP.02針灸施術
頭部を中心に針を打ち、重要ポイントに0.7ミリアンペアの微弱電流を流します。
動いて危ない場合には、柔らかいベルトでお身体を固定して施術をします。
STEP.03小児はり
神経の高ぶりを抑え、内蔵の働きや心身のバランスを整え発育を促進します
こどもの難病
- てんかん
体や脳への血流を改善し、発作の規模を小さくしたり、発作の回数を減らしたりすることができます。
- 発達障がい
頭部を中心に身体の必要な部分に針灸施術(新脳針)を施して、中枢神経に刺激を与えて精神面・知能面・運動面の成長を促進させます。
- 脳室周囲白質軟化症PVL
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神経伝達を促し、少しでも残されている脳の神 経機能の成長因子が促進するように致します。
症例一覧
- 大人の主な対応症状
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ジストニア(痙性斜頸・書痙・フォーカルジストニア・発声障がい・チック) /不随運動症状/
パーキンソン病(PD)/多系統萎縮症(MSA)/脊髄小脳変性症(SCD)/繊維筋痛症/多発性筋炎/耳鳴り/難聴/めまい/眼精疲労/自律神経失調症/うつ/不安/睡眠障害/更年期症状/婦人科疾患/皮膚疾患/肩こり/腰痛/脊柱管狭窄症/坐骨神経痛/ぎっくり腰/頭痛/糖尿病/五十肩/腱鞘炎/高血圧
- 子供の主な対応症状
- 脳室周囲白質軟化症(PVL)/小児麻痺/急性脳症/発達障がい(自閉症(ASD)・学習障がい(LD)・多動症(ADHD)・言葉おくれ・コミュニケーション障がい/てんかん/小児ぜんそく・アレルギー/チック症・吃音/不眠/起立性調整障がい/皮膚疾患(アトピー・にきび・肌荒れ)/虚弱体質/疳虫(かんむし)/夜泣き・奇声・イライラ/かみつき
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