症状別施術例Treated cases

チック症(どもり・吃音)

チック症(どもり・吃音) トゥレット症候群 腕を振ってペンが持てない 小学3年生男子

小学校3年生 男子

小さい頃から症状が出たり治ったりを繰り返す。

 

・音声チック(喉鳴らし、「キー」と高い声を出す)

・動作チック(首振り、顔しかめ、白目、ペンを持つと腕を振る)

 

小学校に入学してからは常に症状が出ている状態。

 

当院の見解
・疲労やプレッシャーがあったり、何かの作業前になると特に症状が強くなる。
・勉強しようとすると腕を振ってしまうため、ペンが持てない。板書をノートに書き写したり宿題などに支障が出てしまう。
・音声チックが強い時は喋ることも、ままならない。
・体に緊張が入りやすく、勝負事になると全身が力んでしまう

優しく真面目な性格ですが、ひょうきんな一面もあり、
楽しいお喋りで周りの人を笑わせてくれます。
施術後の様子
治療開始から3回目、音声チックが減り、顔しかめが少し出ている。

5回目の時は、とても調子がよく、「入学して以来一番症状が落ち着いています。」とお母さんからコメントをいただきました。
鉛筆を持ってしっかり字を書けています。

その後も症状に波はありますが、
特にひどかった時の辛そうな様子は見られないとのことで、
楽しく学校生活を送っています。
腕の振りを気にすることなく宿題を終えることも増えてきています。
スタッフからのコメント
トゥレット症候群(チック症)は、喉鳴らしや咳払い、首振り、まばたき、高い声が出るなど、意図せず身体の動きや発声が起こる症状です。

環境の変化、不安、緊張、疲労感など、心身にストレスが掛かることも症状を誘発する要因となるので、負担の少ない環境づくりや、規則正しい生活リズムが大切になります。

外遊びで声を出しながら体を動かすことや、
お風呂で湯船につかり体を温めるなど、
リフレッシュとリラックスの時間を取ることも大切です。

鍼治療では自律神経を整え、神経の興奮を鎮めたり、過度な不安感を緩和させる効果もあります。
良い日常生活を送れるよう体調管理を行いながら焦らず治療を受けられることが望ましいですね。
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