メージュ症候群
メージュ症候群 メージュ症候群(まぶしい・瞼が閉じる)Oさん60代女性
Oさん 62歳 女性 メージュ症候群と診断されて
目の症状…光のまぶしさ、瞼(まぶた)が開きずらいなどめの症状でお困りの患者様です。
その他に頚部のジストニアもあり、首の緊張で方から首が不随意に硬直してしまいます。
原因は定かでありませんが、コロナワクチンの接種後からこのような症状が出てきたので、コロナワクチンの副作用ではないかとご本人は感じているそうです。
昨年8月から新脳針と指頭感覚法を受けていただき、週一回のペースで通院していただいてます。
デスクの前で一日ライトをつけて、PC作業や文字を書くお仕事なので、
とても苦難しているそうで、時々ボトックス注射も打つそうですが、あまり効果がみられないとの事。
鍼治療と指頭感覚法で頚部から顔・目の周囲をマッサージするのがとても改善してると、手ごたえを感じていただいています。
現在約30回ほどの施術回数で完全とはいきませんが、かなり目が開くようになり、光のまぶしさも軽減してきています。
- コロナワクチンの副作用が少し懸念しています。
瞼(まぶた)が開かない症状は眼瞼下垂も考慮に入れながら、
不随運動であるジストニアも視野に入れ、施術を開始しました。
自律神経の調整をするために仰向け・うつ伏せの施術を交互に繰り返し、週一回のペースで新脳針と指頭感覚法を施す計画でスタートいたしました。
※指頭感覚法は首・顔・頭も含めてマッサージを施します。
- ボトックス注射も時々受けるそうですが、ほとんど効果が見られないとの事。
当院では新脳針+指頭感覚法を現在約30回程ほどの経過です。
自立神経のバランスも整え局所的に緊張している部位にも施術いたします。
かなり開眼がしやすくなり、頚部の緊張もやわらぎ表情が豊かになっています。
- しかし最近はとても表情が明るくなり、ご来院時のお顔からあふれる笑顔が凄く印象的です。
デスクワークでライト下での作業やPC画面を見るとの事なので、極力仕事の光環境を改善いただき、このまま引き続き施術を継続していただければと思います。
是非!一緒に頑張りましょう!