暑さのピークも終わり、爽やかな季節が近づいてきました。

夏から秋へ変わるこの時期、かくれ脱水の予防をしましょう。

 

かくれ脱水は体の水分が失われ、

脱水症状になる一歩手前の状態です。

脱水の自覚症状があまりないため、

熱中症のリスクも高まります。

 

 

 

・喉の渇きを感じにくくなった高齢の方

・喉が渇いていても、自分で水を飲むのが難しいお子さま

・家事や作業に没頭しすぎて水分補給の間隔が空いてしまう方

と、年齢を問わず注意が必要です。

 

マスクの着用が、のどの渇きを感じ取りにくくなる要因のひとつになります。

外出中でも周りに人がいない時はマスクを外せるといいですね。

 

水を飲む量も、一度にたくさん摂取するより、

こまめにコップ半分くらい(約100㎖)を飲むのがおすすめです。

間隔が空きすぎないように、飲む時間を決めるなどの工夫も必要です

 

 

 

 

肌のカサつき、口の中のネバつき、唾液が少ない、

便秘が増えた、足のむくみ、足がつる、集中力の低下、など

かくれ脱水からくる身体のサインを見逃さないようにしてください👀

 

経口補水液の準備や少量の塩分の補給、

喉が乾く前に水分をとるなど、

早めの脱水ケアを心がけましょう

 

東京分院　銀座針灸院

鍼灸師　山田