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スタッフブログ 土用
土用といえば、「土用の丑の日」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
土用は立春、立夏、立秋、立冬、そえぞれの直前18日間の期間を言い、春土用、夏土用…といった具合に年4回あります。
そうすると、今は1月17日から始まった「冬土用」の真っ最中です。
この時期は、土いじり(農作業)や土に関係すること(引越、旅行など)は避けた方がよいとされています。
また、お腹の調子が悪くなりやすかったり、過食になったりしがちです。
東洋医学では五行思想に基づいて、五臓六腑を自然界の木火土金水に配当しています。
肝・胆 ・・・木
心・小腸・・・火
脾・胃 ・・・土
肺・大腸・・・金
腎・膀胱・・・水
これによると、脾・胃は「土」に該当し、土用は消化器と関係があることになります。
土用は、それぞれの季節に向かう変わり目であると同時に、その季節らしい気候の時です。
今の冬土用でしたら、梅がちらほら咲き始めたりなんとな~く日が伸びてきた気がするけど、二十四節気の大寒があったりで冬の寒さが一番厳しい時です。
昔の人(農耕民族)は、土用には土いじり(農作業)はせず、少しのんびりして次の作業(季節)に向かう準備をしていたようです。
脾・胃は、生命の源である「後天の精」を食事から生成するために重要な臓腑になります。
調子が悪ければ十分な食事、栄養も取れず、また東洋医学でいうところの生理物質(気・血・津液)が十分に生成されなかったり、それらが行き渡らないということにもなります。
年末年始休暇から日常生活に戻り、仕事など日々の忙しさや気候からくるストレスで体も疲れる頃と思います。
まずは、お腹を大切に、暴飲暴食せず、冷たいもの、生もの、脂っこいもの、甘いものは控えめにして、春に向かって養生していきましょう。
また、お疲れや何だかお腹の調子がイマイチだなぁ、スッキリしないなぁ、寒くてつらいなぁ…などの不調がありましたら、ご相談くださいね。
銀座鍼灸院 小林
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