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スタッフブログ 自閉症スペクトラム障害・17歳の男の子 【診療日誌】
◆カルテ・診察時の聴取内容
【来院前の状況・初期症状】
発症時期は12歳頃から主訴が顕著となり、幼児期からはアトピー性皮膚炎が継続している状態。
第一主訴である自閉症スペクトラム障害において、家族との会話自体は保たれている一方で、家族以外の人や初対面の相手との語数の多い会話を行うことが困難である。会話を求められた際、自ら発話するのではなく、同伴している家族に代弁を求めるアイコンタクトを送る行動パターンが確認される。
また、付随する症状として特定の食物摂取に反応してアトピー性皮膚炎の症状が増減するなど、消化器系および自律神経の乱れを示す客観的兆候が見られました。

【施術アプローチと見立て(専門的根拠)】
自閉症スペクトラム障害に対し、脳の言語に関するエリアへの通電(新脳針)と、東洋医学において発育に関わる「先天の精」を補う全身のツボを選択。
アトピー性皮膚炎に対しては、食物反応を考慮した消化器系のツボや、皮膚と関連の深い「肺」の経絡を使用し、全身の自律神経調整と温熱療法を併用するアプローチを実施。
【治療経過(マイルストーン)】
週1回の頻度で、新脳針と温熱療法を併用した両面治療を実施した。
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1回目:初回の両面治療および温熱療法後、幼児期より継続していたアトピー性皮膚炎の皮膚状態に軽減が見られた旨、ご家族より報告を受ける。
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10回目:施術開始から約2ヶ月(計10回)経過時点で、日常生活における集中力の向上が見られるようになったとご家族より確認される。
【現在の状況】
10回の両面治療を終え、皮膚状態の軽減および集中力の向上が確認されている。今後は片面治療へ移行し、引き続きアトピー症状の軽減を図るとともに、第一主訴である自閉症スペクトラム障害におけるコミュニケーション機能(初対面の相手との会話等)の改善を主目的として、長期的な計画に基づく施術を行っていきます。
◆診察時に確認された客観的変化(患者様・ご家族の言葉)
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「幼児期より酷かったアトピー性皮膚炎が、初回の新脳針・温熱療法の施術で、肌の状態が良くなりました。」
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お母様より10回目のタイミングで集中力がついた事を確認。
※注記:効果には個人差があり、特定の効能・効果を保証するものではありません。
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東京 銀座鍼灸院
鍼灸師 川本
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