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スタッフブログ 口内セネストパチー(ジストニア)
セネストパチー(ジストニア)(口腔内体感異常症)は、顎関節が不随意に動き噛み合わせが乱れるため、強い精神的ストレスにつながります。
睡眠不足・肩こり・頭痛・食欲低下などを併発し、日常生活に大きな支障をきたす患者さんも少なくありません。
Mさんもその一人でした。
前歯が常に緊張し、噛み合わせの違和感から精神的に悩まされ、これまで歯科医院などの治療を試されましたが、矯正しましょうと言われるばかりで、なかなか改善が見られませんでした。
そのような中で当院の存在を知っていただき、新脳針療法と併せて温熱療法・指頭感覚・動作改善法を取り入れたプログラムを開始。
新脳針=0.7㎜アンペア微弱電流を注入
週2回ほどのペースで通院され、現在3回を終えられた段階で、特に新脳針+動作改善法(ハイボルト通電=写真)で不随意運動が減り顎の緊張も和らぎ、喜びの声をいただきました。
ハイボルト電流(ハンディプロープで促通刺激)
当院では、セネストパチーに対して「新脳針+オプション療法(温熱療法・指頭感覚法・動作改善法)」を組み合わせ、症状の軽減を目指しています。今のつらさにお悩みの方も、ぜひ一度お試しください。きっと今より楽になれるはずです。
院長 前田為康
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