こどもの難病には当院独自の「新脳針」療法

頭部を中心に針を刺し(症状と経過によって身体にも刺します)0.7ミリアンペアの微弱電流を注入する事で神経線維の発達を促し神経ネットワークを広げ、障害された部位の遅れを取り戻し、
また、障害されていない部分がさらに発達する事により神経ネットワークが広がり、想像力・表情力・認知力・コミュニケーション力などが豊に育つよう、お子さまの成長を促します。
当院では、針灸治療の他、「リセプター療法」で、動きの悪い部分へのマッサージ、ストレッチを行い身体の動きを脳に覚えさせられるようにしています。家庭でできる運動療法も指導いたします。
また、運動療法を組み合わせることによって、身体の機能がアップしてよりよい脳への刺激となり、神経ネットワークの拡大が期待できます。
このような症状でお悩みではありませんか?
- 落ち着き、集中力がなくじっとしていられない
- 言葉がなかなか出ない
- 目を合わさない
- お友達とのコミュニケーションが取れない
- 関節が硬い
- 座ることが出来ない
- 生後半年でまだ首がすわらない
このような症状に対して「新脳針」と「リセプター療法」の組合せにより
さらに効果が期待できます!
診療の流れ

STEP.01問診
お子様の状態を詳しくお聞きして、治療方針を立てます。

STEP.02針灸治療
頭部を中心に針を打ち、重要ポイントに0.7ミリアンペアの微弱電流を流します。
動いて危ない場合には、柔らかいベルトでお身体を固定して治療をします。

STEP.03小児はり
神経の高ぶりを抑え、内蔵の働きや心身のバランスを整え発育を促進します

STEP.04リセプター療法
必要に応じてオプション治療としてリセプター療法も行います。
PVLで手足の動きが悪い場合には針灸治療と併用してお勧めしています。
こどもの難病
- てんかん
体や脳への血流を改善し、発作の規模を小さくしたり、発作の回数を減らしたりすることができます。
- 自閉症
頭部を中心に身体の必要な部分に針灸治療(新脳針)を施して、中枢神経に刺激を与えて精神面・知能面・運動面の成長を促進させます。
- 脳室周囲白質軟化症PVL
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神経伝達を促し、少しでも残されている脳の神 経機能の成長因子が促進するように致します。