ジストニア
ジストニア 書いた字を見返しても分かるようになりました【ジストニア(書痙)】
1年前にジストニアと診断された患者様のご紹介です
50代男性。20代後半の頃から字の書きづらさを感じ始め、その頃から左手で書くようになったそうです。
ペンを持ち文字を書こうとすると肩が内側に入り、手首が巻き込んでしまいます。
仕事で接客中に字を書く時が、とくに書きづらいそうです。緊張感が増すと症状も増悪。
5回目の治療後、手首の巻き込みがやや軽減!
8回目で会議中の緊張感の中でも、読める字でメモを取ることが出来た!
10回目で「確実に変化を感じています」とご本人様より。
30回目で以前より手の力加減がコントロールできるようになった!
手首の巻き込みはほば消失した!
といった嬉しい変化がありました。
こちらに通院する前と現在の仕事用のメモノートを見せて頂きました。
はじめは文字として認識しづらかったのですが、今では文字として分かります。
ご本人様も「見返しても分かるようになった!」とおっしゃっていました。
20年以上症状が出ているので、なかなか完治までは時間が必要ですが、
嬉しいお声を聞くことが出来ました。