多系統萎縮症(MSA)/脊髄小脳変性症(SCD)
多系統萎縮症(MSA)/脊髄小脳変性症(SCD) 「喋りやすくなるので、銀座針灸院行くのを楽しみにしてます」【MSA】(80代男性)
◇ふらつきや呂律が悪くなるなどの症状が現れ、少しずつ悪化。
銀座針灸院での治療を始めてすぐに、MSAと診断される。
◆通院日数:約2年半
◆通院回数:約120回
最初は週に6回のペースで新脳針治療を開始しました。
少しずつ間隔を空けていき、今は月2回のペースで来院されています。
ご高齢ながらも現役で市場のお仕事をされていて、治療にとても熱心です。
ご年齢による身体能力の低下も少なからずありえるとは思いますが、
ご本人は「進行していない」と感じていらっしゃいました。
半年前から新脳針治療と一緒に指頭感覚法を毎回オプションメニューで行い、
呂律に対してのアプローチを追加で行っています。
「針灸院からの帰りはとても喋りが調子いい」
「家族から喋りがよくなったと言われた」
「指頭感覚法してもらうのを楽しみにしている」
とのお言葉を頂き、針だけでなくオプションメニューもとても喜ばれています。
今後も症状の進行を防ぐために、今のペースで継続して治療中です。