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スタッフブログ 新型コロナの後遺症に対する鍼治療(新脳針)
オミクロン株の症状として、「ウィルスが鼻とのど(上咽頭)で増殖して炎症を起こす」という特徴があります。
上咽頭に炎症が起こるとその関連痛として「頭痛」「首肩こり」「倦怠感」が生じます。
感染がきっかけとなって、脳でも炎症が起こることがあります。
すると「記憶障害」「注意力不足」「精神的疲労」「不安」など、日常生活に大きな影響を与える症状がみられます。
「疲労感」「倦怠感」「筋力低下」が長引いている方も多くいらっしゃるようです。
これらが引き起こされる詳しいメカニズムはわかっていないそうですが、
□免疫反応の調節がうまくいかず、過剰な炎症が続いている
□炎症が引き金となって中枢神経を構成する細胞が障害される
などが考えられます。
< 新脳針療法 >は、頭と全身に鍼を打ち、必要なポイントに超微弱の電流を流して刺激します。
そうすることで、脳を元気な状態にし、からだは本来の免疫反応を取り戻し、自己治癒力を最大限に発揮することで、新型コロナの後遺症を軽減、改善、治癒することを目指します。
・咳がずっと残っている
・だるさがなかなか取れない
・匂いや味が感じにくくなった(嗅覚障害/味覚障害)
・髪がよく抜ける(脱毛)
・頭にモヤがかかった感じがする(ブレインフォグ)
・めまい、立ちくらみ
・息切れ
・睡眠障害
このような、新型コロナの後遺症でお悩みの方に「新脳針」療法をおすすめします。
鼻うがいもおススメです→→ ブログ「風邪予防やコロナ対策、花粉症の予防に鼻洗浄始めました。」
東京分院 銀座針灸院 服部
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