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スタッフブログ ジストニアに対して、銀座鍼灸院が出来ること。

ジストニアとは何か?なぜ起こる?原因・症状・治療法について。


 

 

 

「首が勝手に動いてしまう」
「字を書こうとすると手に力が入る」
「まぶたが勝手に閉じてしまう」

「楽器の演奏時、変に力が入ってしまう」

 

 

このような症状でお悩みではありませんか?

 

 

 

これらは「ジストニア」と呼ばれる病気の可能性があります。

ジストニア

 

ジストニアは、脳から筋肉への指令がうまく調整できなくなることで起こる、不随意運動の一種です。

 

 

以前は珍しい病気と考えられていましたが、近年では診断技術の向上により、

 

・痙性斜頸(首のジストニア)

・書痙(手のジストニア)

・眼瞼けいれん(まぶたのジストニア)

 

など、多くの方が悩まれていることが分かってきました。

 

 

今日は、ジストニアの原因や治療法、そして鍼灸で期待できることについて分かりやすく解説します。


ジストニアとは?

 

ジストニアとは、自分の意思とは関係なく筋肉に力が入り続けてしまう病気です。

 

その結果、

 

  • 首がねじれる
  • 手が思うように動かない
  • まぶたが閉じてしまう
  • 顔が勝手に動く
  • 声が出しづらくなる

 

などの症状が現れます。

 

症状は人によって異なり、特定の動作をしたときだけ現れる場合もあります。


ジストニアの主な症状

痙性斜頸

 

首の筋肉に異常な力が入り、頭が横を向いたり傾いたりする状態です。

  • 首の痛み
  • 肩こり
  • 頭の震え

を伴うこともあります。

 


書痙

 

文字を書こうとしたときだけ手に力が入り、思うように書けなくなる状態です。

近年では、

 

  • パソコン入力
  • スマートフォン操作
  • 楽器演奏

 

などで症状が出る方もいます。

 


眼瞼けいれん

 

まぶたが勝手に閉じたり、まばたきが増えたりする状態です。

進行すると日常生活に大きな支障をきたすことがあります。

 


ジストニアの原因

ジストニアの原因は、かつては筋肉や姿勢の問題と考えられていました。

 

 

しかし現在では、脳の「動きを調整する仕組み」の乱れが関係していると考えられています

 

 

私たちは普段、脳が必要な筋肉だけに指令を送り、不要な筋肉の働きを抑えることでスムーズに身体を動かしています。

 

 

ところがジストニアでは、

 

  • 必要な筋肉に力が入りすぎる
  • 動かしたくない筋肉まで反応する
  • 同じ動作を繰り返すと症状が強くなる

 

といった状態が起こります。

 

 

そのため現在では、ジストニアは「筋肉の病気」ではなく、「脳と神経のネットワークの問題」と考えられています。

 


ジストニアの主な治療法

薬物療法

筋肉の緊張を和らげたり、神経の働きを調整したりする薬を使用します。


ボツリヌス療法

異常に働いている筋肉に注射を行い、筋肉の過剰な収縮を抑える治療です。

痙性斜頸や眼瞼けいれんでは標準的な治療法として広く行われています。


リハビリテーション

身体の使い方を見直し、症状の軽減を目指します。


鍼灸治療

筋肉の緊張緩和だけでなく、神経系の働きに着目したアプローチとして行われています。

 


鍼灸はジストニアにどのようにアプローチするのか

近年の研究では、鍼刺激が脳や神経の活動に影響を与える可能性が報告されています。

 

 

身体に加わった刺激は神経を通じて脳へ伝わります。

 

 

そのため鍼灸は、筋肉を直接ゆるめるだけでなく、脳と身体の情報のやり取りを整える働きが期待されています。

 

 

また、

 

  • 首や肩の緊張
  • 痛み
  • 疲労感
  • ストレス

 

 

など、症状を悪化させる要因へのアプローチも期待できます。

 


鍼灸治療を検討されている方へ

ジストニアの症状や経過は一人ひとり異なります。

 

 

そのため「この治療法だけで必ず改善する」というものではありません。

 

 

しかし、現在では薬物療法やボツリヌス療法だけでなく、リハビリテーションや鍼灸などを組み合わせながら治療を進める考え方が広がっています。

 

 

大切なのは、症状が出ている部分だけを見るのではなく、身体全体の状態や日常生活での困りごとまで含めて考えることです。

 


よくある質問

Q.ジストニアは治りますか?

 

A.症状や原因によって異なります。

 

早期に適切な治療を開始することで、症状の改善や進行の抑制が期待できる場合があります。

 

↓当院のジストニア治療一例

痙性斜頸 30代男性

常時食いしばり、開口のしづらさ(30代女性)

 

Q.鍼灸は病院の治療と併用できますか?

 

A.多くの場合、薬物療法やボツリヌス療法と併用可能です。治療内容によっては主治医への相談をおすすめします。

 

 

 

Q.どのくらい通院が必要ですか?

A.症状の程度や発症からの期間によって異なります。初回の評価をもとに施術計画をご提案します。


最後に

ジストニアは筋肉の問題だけではなく、脳と神経の働きが深く関係していると考えられています。

 

 

そのため、薬物療法やボツリヌス療法だけでなく、リハビリテーションや鍼灸を含めた総合的な視点が大切です。

 

 

当院では、ジストニアによる首のねじれや手の動かしにくさ、眼瞼けいれんなどでお悩みの方に対し、お身体の状態を丁寧に確認しながら施術を行っています。

 

 

「病院で治療を受けているが、まだ困りごとが残っている」
「少しでも日常生活を楽にしたい」

 

 

という方は、お気軽にご相談ください。

 

 

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